日曜・月曜

日曜日と月曜日の日記です。

日曜日

地下鉄御堂筋線に乗って座っていると、動物園前からフェンシングの剣袋(僕の持ってるのと同じメーカーで色違い)とスポーツバックをもった男の人が乗ってきて僕の前に立ちました。基本的にフェンシングの道具持っている人を街中で見かけると、異常にテンションが上がるんですが、今回も異常にテンションが上がりました。
「おー剣袋持ってるよー。どの種目の剣が入ってるんやろう。顔がエペっぽいなー。どこに練習行くんやろう?学校どこやろ。」
といろいろ妄想をふくらましてたんですが、テンションが上がるだけで、結局何も話かけることはできず。
相手の人もいきなり、前に座ってる人から「フェンサーですよね?」と言われてもビビるでしょうし。
まーそんなわけで、どちらも梅田でおりました。

夜はフランス語の語学研修に行った時の仲間とクリスマスパーティーがあったんですが、そのパーティーに先立ち、テンションをあげるために、ネクラカラオケ、略してネクカラに行きました。
TRFなどかなりテンションが上がる曲を歌い気分上々↑↑でパーティーへ。
パーティーでは終始チームネクラで会話。
非常に楽しかったです。

月曜日

朝、祖母から電話がかかってきて、母が応対。なんか深刻そうな様子。
電話を切り終わると、「おばあちゃんが、舌が真っ黒になってるみたいで、病院に連れていってと言ってるから行くわ。」と。
「えーー。」と驚き、僕は即座に家庭医学大辞典を開き、「舌」の欄を見、母はすぐ出発。
母出発後も、ずっと家庭医学大辞典を熟読。しかも家に二冊あったので比較しながら熟読。

数十分後、母帰宅。
「だいぶと時間がかかりそうやからいったん帰ってきた」と。この時点でかなり気が気でない母と息子。

さらに数十分後、祖母から電話。母出発。

十数分後、母帰宅。

母曰く「あのさーおばあちゃん舌が真っ黒とか言うからさーもう全体的に真っ黒やとおもってんけど、ほんの一部、ちょっと黒くなってただけで、しかも病気ではなくて、薬の副作用でそうなったみたい。とりあえず、いろんな病院行っていろんな薬もらって飲んでるのがあかんみたい。」と。
「はあ。まー確かに家庭医学大辞典には、薬が原因で、舌が黒ずんでしまう(舌炎)って書いてあったけど、真っ黒っていうから絶対『たけしの本当は怖い家庭の医学』に出てきそうな感じなんかなと思って、かなり心配してんけど」と言うと母が「お母さんもそう思ってん。」と。ちなみに、母は、約一時間の間に、もっといろんなことを考えてたみたいです。

とりあえず、安心した後、祖母が「なべやきうどん」を食べたいというので、出前で取って食べました。
がっつりとうどんを食べ、よくしゃべる祖母を見て、「これやったらまだまだ長生きするなー」と思いました。

昼食後は、大学まで来て今年最後の読書会。