Diplôme approfondi de langue françaiseその2

DALFの面接に行ってきました。

教室がわからず数分遅刻する。

今日はまず、問題をもらってそれを読んで面接官の前でその内容を要約して発表するといういたってシンプルな方法。仏仏辞典の使用が認められ親友のPETIT
ROBERTさんを持って行く。

3つの文章があってそれを読み始める。「親と子ども」というテーマになっていて、1つ目2つ目はそれほど難しくなく、すぐ読み終えたものの3つ目の文章は意味不明で、辞書引いてもいまいちわからず。よっぽどミシェルさんの文章の方が簡単に思えた。
もうわかったことだけ言おうと腹をくくる。

1時間後、面接の部屋に移動して面接をする。
普通に文章に書かれたことを要約してるとネタ切れしてきてやばいと思ってたら、面接官の人が「ちょっとドア閉めていい?」と言ってドアを閉めてる間に体勢を立て直す。
まーお粗末な要約だったがとりあえず終了。
その後質疑応答へ。
この質疑応答のほうがうまいこといく。

「あなたの国では子を甘やかす親がふえていますか?」との質問に「そうですね。特に最近ではふえていると思います。日本では昔は父親と言うのは非常に怖く厳しい存在でした。父親と言うのはとても強い権力あるいは、もしこういってよければ君主権的権力(POUVOIR DE SOUVERAINETE)を持っていたと思います。」と言った瞬間「ABSOLUMENT!!ABSOLUMENT!!」と二回言われ勢いづく。こんな時にフーコーの用語が役立つとは思わなかった。

その後話は進み結局20分くらいで終了。

まー要約は微妙だったが、質疑応答に関しては会話が結構弾んだのでまーまーかなと。
まー受かってたらラッキーだし落ちてても自分の足りないところをもう1回分析して次の機会にがんばろう。
来週のC2もがんばろう。

そんなわけで、夜はダビンチコード見てきます。