宮沢賢治

宮沢賢治よだかの星』という童話を翻訳してみようと思い立ったので、着手してみました。

簡単に内容を言うなら、みにくい鳥のよだかが、その姿かたち故に、ほかの鳥からうとまれ、さげすまれ、その名の故に、本物の鷹から嫌われ、おどされつづけて、ついには名前を変えろとまで言われる。しかも変えて皆の前に出て挨拶しなければ一握りで殺すぞとまで言われる。みんなから嫌われ、また命まで狙われることとなったよだかは、完全に困り果ててしまう。そんな中、自分が虫を食べて生きる宿命にあると気づき、それが苦しくてたまらなくなり、いっそ死んでしまおうと思う。そして死ねば虫が犠牲にならなくても良くなると考えたよだかは、一直線に空をのぼって、ついに青白く燃える星となったという話。(もうちょっと付け加えた方がいいと思いますがあえて割愛)
これは宮沢賢治焼身自殺の願望があったことをよく表している作品らしい。

最初の3分の1くらいを翻訳したところで今日の作業は中断。

人間生きていくためには必ず自己を保存したり、そういった意味でエゴイストになることを避けられない生き物だと思います。しかしながら、人間の弱さや卑小さを認めつつ、絶えず自分に糧を与えてくれる存在、自分を支えてくれる人への感謝を忘れてはいけないように思われます。

その後、某男前の誕生日が明日なので誕生日会と称し男たちでタルトフランベを食べに行く。
三人でたらふく食う。
帰宅後、みんなで、「イントロクイズ」をしながら遊ぶ。

しかし最近天気がわるい。
早く春は来ないかなあ。