映画

昨日今日二日続けて映画を見てきました。

昨日はMAROCKというフランスとモロッコの合作映画。
高校の最終学年、バカロレアに挑む若者の恋愛、友情、不安、葛藤、そして、宗教の問題など。人生における初めての困難、子どもから大人への過渡期を描いた作品。
まー最後の展開は読めたけど、なかなかすっきりとした映画でした。
評価☆☆☆☆

今日見てきた映画はUN COUPLE PARFAITというフランス映画(監督は諏訪敦彦氏)
離婚を決めた中年カップルのパリ滞在の日々を描いた作品。
年齢的にこんな映画を見るのは早すぎたんでしょうか。(確かに映画館に若者はいなかった。)よく分からないってのが本音でした。評価☆
そんでなんかもやもやした気持ちを持ちながら映画館を後にしました。

その後fnacのアニメDVDコーナーでたまたま『タッチ』(あの不朽の名作。)のDVDを発見しました。訳はTOUCH THEO OU LA BATTE DE LA VICTOIRE(日本語にするなら『タッチ』テオあるいは勝利のバットになりましょうか。)となっておりました。で、手にとって見てみると、タッちゃんがTHEO、カッちゃんがKIMそして南ちゃんはDEBIEになってるではありませんか!

タッちゃんだからTで始まる名前にしよう、カッちゃんだからKで始まる名前にしようって言う意気込みは感じられるが少々お粗末かと思いました。

ということは、

『タッチ』の最高の名場面「上杉達也は朝倉南をあいしています」はいったいどのように翻訳されるのでしょうか。
普通にJE T'AIME なんでしょうか。それともTHEO AIME DEBIEなんでしょうか。

せっかくの名場面なのになー。

まーお金に余裕ができたら買ってみよう。