20090208

3日間の東京赤羽の国立スポーツ科学センターならびにナショナルトレーニングセンターでの研修を終えて今新幹線で大阪に帰る途中です。

木曜日の夜、集中講義ならびにダンスのワークショップとその後のシンポジウムを聞いて夜行バスで京都から東京へ行きました。ダンスをしたのでやたらと筋肉痛でした。

金曜日
朝6時ごろ新宿に着き、赤羽まで直行。駅前の喫茶店で時間潰し。
8時半ごろ会場に移動してその後9時から12時まで講義。指導者の役割や指導理論。あとは北京の日本ナショナルチームの戦いをDVDで見る。
昼ご飯はセンター内の食堂で。福原愛の近くで食べました。
午後1時から8時までもっぱらフルーレレッスン。ダンスによる筋肉痛のためあんまり動けず。
ファイティング中に剣が折れる。
夜は宮城県フェンシング協会の方と飲み会。

土曜日
朝から講義。日本フェンシング協会のジュニア育成事業とフェンシングによる傷害について。
昼1時から6時まではサーブルのレッスン。ひたすらスチューデントとしてカット、ファント。最後の方は動けず。

夜はフルーレ。また飲み会。

日曜日
朝からフルーレレッスンの実技試験。題目は「マルシェファントを使ったアタックコンポーゼ、その際手足のコーディネーションを変えなさい。またそのアタックにたいするディフェンスを行いなさい。」簡単に言うとユヌドゥのアタックでドゥのタイミングを変えて打たせるやつです。そしてティーチャーも同じようなアタックによりスチューデントにリポストさせるやつです。
何とか取れたんですが協会の方や試験官、他のコーチの見てる前でやるとかなり緊張しました。

午後からは最後の講義。ナショナルチーム監督江村さんによる世界の動向と日本ナショナルチームの現状とロンドンに向けての取組み。そして張西さんによる総括。
そして最後に筆記の検定試験。論述で。

そして終了。

実技と筆記、そして課題レポートとの総合判定みたいです。

とりあえずこれからは本業頑張ります。