読書・入浴・旧友との語り

今日は、指導教授がフランスに出張のため授業はなかったものの、野暮用で烏丸まで行くついでに、大学に行き、コピーと読書。つい最近出た『高学歴ワーキングプアー「フリーター生産工場」としての大学院』を読みました。
自分の思っていたことを代弁してくれたかのような本でした。迷える大学院生必読の書だと思って、研究室の他の人に紹介したら、「そんな気が滅入るような本紹介しないで下さいよ」と言われ少し反省。

夜、帰宅後、姪を入浴させました。昨日は初めての入浴で、わんわん泣かせてしまいましたが、今日は、最初は泣かずに口を丸くして、結構ご機嫌で入ってくれていたのに、最後の掛け湯が若干ぬるくなっていたせいか、泣いてしまいました。ごめんねー。
しかし、甥の時と違って軽いから本当に楽です。

その後、ストラスブールの時の隣人で旧友のニコラとメッセで語り合いました。
まず、気候の話から始まり、フェンシングのこと、甥と姪のことなど、いろいろたわいもないことを話したのち、急に話題が変わりオタクやフランスかぶれのこと、フランスの政治のこと(特にサルコジの政策など。ちなみにニコラは大統領と同じ名前なのがひどく嫌らしい。)ストのことなどたくさん語り合いました。フランス語で話す良い機会となりました。