文法

最近「フランス語」の勉強を全くしていないので今日は思い立って文法の問題集でもやって見ました。

問題集は《Cours de civilisation française de la Sorbonnne Grammaire 350 Exercices Niveau moyen 》HACHETTE。

「過去分詞の一致」のページをする。

過去分詞の一致。
基本的にすぐ思い浮かべるのは、

1〈ETRE+過去分詞〉の場合の主語と過去分詞の一致(受動態+他動詞の過去分詞)

例)Elle est partie.とかElle est aimée

2 代名動詞の際の動詞の前におかれた直接目的語と過去分詞の一致

例)Ils se sont amusés.  

この二つはまー簡単。
でも厄介なのは、

3 〈AVOIR+過去分詞〉の場合の動詞の前におかれた直接目的語と過去分詞の一致
 
例)les filles que j'ai rencontrées

これはしゃべってる時には特に問題ないんですが、書く時になるとEやSを忘れたりするんですよねー。そしてさらに

例) les paroles que j'ai dites

とかになってくると、発音にも注意しなければならなくなってきます。

まーそんなわけで、こんなもんは慣れないとうまいこと使えないもんなのかなと思って練習しようと思います。

ちなみに、朝倉季雄先生著『新フランス語文法辞典』の「過去分詞の一致」の項を見ていると、簡潔ながら的確に、フランス語学習者にわかりやすくまとめらていて、我々にとっての座右の書といっても過言ではない一冊です。
また読んでいるだけで楽しいです。(僕は辞書や辞典を読むことが大好きです。)

明日はコインランドリーに行こう。