ちっちゃい事は気にするな!

それ!わかちこ!わかちこ!小さいことを気にしてたらだめなんですが、やっぱり気にしてしまうのが、僕の弱いところです。ギリシャ語で言うアタラクシア(ataraxia)動揺の無い心の状態に達するのにはまだまだ時間がかかりそうです。昨日は、全国少年フェンシング大会。5時半に起き、6時に家を出発。そして8時前に大山崎体育館着。兵庫県の他の引率の方々とこどもたちと合流。開会式までの時間に、いろんな方にごあいさつ。オリンピアンから有名な先生、そして、春の合宿で一緒だった中学生としばし歓談。ちなみに、この中学生の子は将来有望で、今回も優勝(3連覇)をしました。サイン貰っとけばよかったなーと。体育館には選手約600人に加えて、監督・コーチ、運営役員、審判員、保護者、その他でおそらく1000人は超えてたと思います。一応冷房が用意されていたものの、焼け石に水という感じでした。試合は、一人だけ二回戦まで進出しましたが、それ以外は全員一回戦で敗退。敗退を糧にして、これからも練習に励んで、未来の兵庫県を背負う選手になって、そして願わくはKGに入学してほしいなと思いました。それにしても、この大会は間違いなく日本最大級の大会で、しかも将来活躍しそうな選手や往年の名選手のこども達が試合をしていて見ているだけで楽しかったです。実際、元日本チャンピオンの子供同士が試合をしていて、この試合はおそらくこれからインターハイやインカレや全日でも繰り返されるんだろうなと思いました。これまで、ジュニアの指導者の方々といろいろ話をしてきて、みなさん一様に「ジュニアを育成していくことが一番楽しいよ」とおっしゃってたんですが、昨日ようやくその理由がわかったような気がします。撤収したのは6時頃で、あまりに眠たかったので帰りは電車の中で爆睡。頭がガクッと落ちたので、前にいた天神祭帰りと思しき女の子たちに笑われました。今日は朝から父の手伝い。昼アタック25を見る。今日は、緑の方がテンポよくパネルの枚数を獲得していって、圧勝かなと思いきや途中から青の方も白の方も反撃して、かなり白熱した展開でした。アタックチャンスは、青の方がものにして、青の方ががぜん有利になったのに、そこから緑の方が猛追して、青の方をアヘッドして結局緑の方が優勝しました。夕方まで、祖母の家に行き、換気扇を洗ったり掃除したり。母が嫁ぐ時に祖父母にあてた手紙や出産の際の里帰りの手紙が発見されたので読む。感動して目頭が熱くなる。帰宅後そのことを母に告げると「そんなん書いたことすら忘れた」と。